Kimi Raikkonen+Fomula 1

TAG Heuerのイベント（in China）に参加？！

TAG Heuer sees bright future in China
英語が超不得意な為情報に自信が全くないですが、どうやら中国でのTAG Heuerのイベントに参加した模様です。多分最近だと・・・思いたいｗ
イベント内容はよく分かりませんが、お誕生日なのにお仕事ご苦労様。
（多分今日じゃないような気もするけど・・・記事自体が数時間前だし・・・。）
ってか、両腕に時計を着けるのはいくらなんでもちょっぴり笑えますね（笑）
顔は真剣なのにね・・・（笑）

いつもお世話になっているmariaさんところで、Kimiへの誕生日のお祝いメッセージを募集してるみたいです。英語かフィンランド語で・・・ってなってますので、もし私も！って方はぜひ参加してみて下さい。ちなみにいつまでかは分からないですが・・・。

誕生日ってことはもう締め切っちゃうのか？

2005 CHINESE GRAND PRIX - REVIEW

マクラーレン メルセデス　来季における反撃を誓う

KIMI RAIKKONEN
「今日はボクらの１日ではなく、２位でのフィニッシュがボクらにできるベストだったけど、あきらかにそれではタイトルに十分ではなかった。クルマはレース序盤において十分に速くなく、終盤本当に良くなってきたときには手遅れだった。週末を通して速かっただけに、なぜこのようなケースになったのか分からない。セーフティーカーは外れたマンホールの蓋によって導入された。ファン パブロが蓋にヒットした前のラップに、それが変な角度になっていると見ることができたから、次のラップでそれを避けることができた。アクシデントによってセーフティーカーが導入され、ボクらの戦略的アドヴァンテージを本当に使い切ることができなかった。今年ボクらにできることはやったけど十分じゃなかったからルノーを祝福しなければならないけど、来年再びトライするし、そのときが待ちきれない」

JUAN PABLO MONTOYA
「シーズン最後の変なレースだった。クルマは上手く機能していたけど、コーナーに入ったところで縁石に乗り、外れたマンホールの蓋にヒットし、セーフティーカーが導入された。しかし、修復が完了すると、今度はエンジントラブルによってゆっくりとピットン戻らなければならなくなった。シーズンをこのような形で終えたいとは思っていなかったけど、起こってしまうものはどうしようもない。来年、ボクらは再び強力になって戻ってくると確信している。トラックの中でも外でも、家にいるような気分を作ってくれたチームに感謝したい。今年タイトルにかなり近づいたことは、２００６年へ向けてボクらの決心をさらに強くさせただけだよ」

RON DENNIS
「我々が望んでいた結果ではないが、それがモーターレーシングだ。今日はすべてが我々に反して作用したようで、セーフティーカーピリオドによって我々の戦略のフルアドヴァンテージを活かすことができなくなった。１８回のポディウムと１０勝を記録したシーズンの終わりに望んでいた結果を達成できなかったことはフラストレーションを感じる。２人のドライバーは今シーズン良い仕事をしてくれたし、勢いを来シーズンも継続させるために懸命に仕事をしていくつもりだ」

NORBERT HAUG
「良いシーズンだったと振り返ることができるし、チームのみんなの努力に対して彼らに感謝したい。最初のピットストップの前にセーフティーカーが入ってしまったことで、ライバルに対して我々の戦略がどのように展開したのか見ることができなかった。キミはその状況からベストを引き出し、２位となった。不運にもファン パブロは外れた排水溝の蓋に当たって、その後すぐにエンジントラブルに見舞われたが、その原因についてはまだ調査中である。素晴らしい、接近した戦いのシーズンの最後に、コンストラクターズタイトルを獲得したルノーを祝福しなければならない。我々は２００６年を楽しみにしている」

＜レースレポート＞
・中国ＧＰ決勝：ルノー＆アロンソが有終の美!!
・アロンソが優勝！　ルノーにダブルタイトルをもたらす 中国GP：レース

＜レース関連News＞
・中国GP予選後の記者会見
・ライコネン　来季こそタイトルを
・ＪＰＭ、排水口でリタイア
・ティルケ、ＪＰＭのアクシデントは不運
・タイトル獲得をかけた２チームの思惑

続きを読む・・・

2005 CHINESE GRAND PRIX - QUALIFYING

・中国GP - マクラーレン - 土曜日
・マクラーレン メルセデス　レース勝利へ期待高まる

KIMI RAIKKONEN
「予選前から、今日はポールポジション獲得が難しいことは分かっていた。でも、別に心配することはない。僕たちには強い戦略があるし、予選ではマシンが完全ではなかったとはいえ、フリー走行のときのような走りができると確信している。ファン‐パブロも僕も、いいポジションにつけているし、コンストラクターズ・チャンピオンシップに勝つために必要な結果を獲得できる位置にいる」

JUAN PABLO MONTOYA
「先週の日本GPであんなことがあったせいで、予選で2番目に出なければならず、すごく腹が立ったよ。ラップは普通だったけど、グリップが全然なかった。コースコンディションはどんどん良くなっていったし、フロントローを獲れる可能性があったから、もちろん悔しいよ。クルマの調子はいいから、すべて上手くいけば、望む結果を手に入れることができるはずだ」

RON DENNIS
「我々はこのレースに勝つために、ここに来たのだから、それを実現するのみだ。そのためには、もちろん戦略が重要となる。両ドライバーとも素晴らしい働きだったが、キミのわずかなミスによって、フロントローの可能性は失われた。ファン‐パブロのラップはコースコンディションを考えると、素晴らしいものだった。チームは明日を楽しみにしている」

NORBERT HAUG
「もう少し、いい予選グリッドが可能だったが、先週末とは全く異なる結果だ。我々は正しい戦略を選んだと信じているし、もっと下のグリッドから勝った経験もある」

＜中国GP　-予選レポート-＞
・中国GP：予選
・公式予選：ルノーがタイトルへフロントロー独占!!

＜レース関連News＞
・ライコネンはかなりの燃料を積んでいる？
・モントーヤ　より建設的なレースを願う
・ライコネン、｢上海では静かなレース望む｣

続きを読む・・・

鈴鹿は僕のベストレース！！

ライコネン、「鈴鹿は僕のベストレース
歴史に語り継がれる名勝負

土壇場の逆転劇で勝利を飾ったキミ・ライコネンがレースを振り返り、これまでのベストレースの一つになると語った。

「間違いなく、僕のベストレースの一つ、いや、もしかしたら本当に今までで最高のレースだったかもしれない。戦って勝ち抜いた勝利だし、週末いろいろなトラブルに見舞われていただけに、うれしかった」と彼は語った。「レース中はいろいろあって、ずっと前が詰まっていたし、クリーンな空気の中を本来のスピードで走れたのは最後だけだった。いいオーバーテイクができて、エキサイティングだったよ」

「こうした戦いができるのはいいものだ。勝ったことももちろんうれしいし、一人で先頭を走り続けただけではないから、余計にうれしく感じるのだろうね」

ホイール・トゥ・ホイールのオーバーテイクが幾度となく繰り広げられ、奇跡のような逆転勝利で締めくくられたレースはまた、観る者にとっても過去最高のレースに値すると言わしめるほどのものだった。

しかし、今シーズンは多くのサーキットでオーバーテイクの難しさが指摘されてきた。それがなぜ今週末だけ多くのシーンが見られたのかという疑問について、ライコネンは鈴鹿サーキット自体の改修による影響だと述べている。

「今年のサーキットの性質は、どういうわけか今までよりもクルマに合っていたように思う」と彼は言う。「何台かのクルマにはスピードに大きな違いが見られたし、コースの改修によって明らかにオーバーテイクがしやすくなった」

「高速の左コーナーで（前のクルマに）つきやすくなり、全開で後ろを走れるので、シケインやメインストレートを使ってのオーバーテイクがしやすくなった」

その場所こそ、まさにライコネンがホイールを接触させんばかりの動きでフィジケラを交わし、トップを奪った場所だった。

「彼を抜くのに、どちら側から行くべきか考えていた。もちろん、イン側の方がオーバーテイクはしやすいんだけど、フィジケラがインを取ったので、僕は選択の余地なくアウトから回るしかなかった」とライコネンは証言している。

肩を落としたフィジケラもそれを裏づける。「彼はストレートで僕をとらえていて、左に振ったんだ。ベストを尽くしたけど、ポジションを譲るまいとすると接触の可能性があった」

コンストラクターズタイトルを競う上で、マクラーレン・メルセデスにとって優勝は絶対に必要なものだった。なぜならライバル勢の一角、アロンソは3位に入ったのに対し、チームメイトのファン‐パブロ・モントーヤはレースをリタイアしていたからだ。優勝を決めた結果、ルノーとの差を2ポイントに留め、決戦を最終戦の中国へ持ち越すことが可能となった。

＜関連記事＞
・フィジケラ　キミを抑えることは不可能だった

・勝ったのはライコネンではなく、フィジケラでもなく・・・
よく読むとね、ブリさんのコメントの中にフィジコ云々はないのだけども、もし本気でこう思っていて、本気でこう言ったならやっぱりブリさんって嫌いだなぁって思うわけです。
アロンソ君はね、すごいドライバーだよ？私も好きだ。キミほどではないけどね。でもチームの代表してるのであれば、二人のドライバーは平等に接するべきだと思うのです。

・モントーヤとビルヌーブの確執
・モントーヤ「ビルヌーブのせいで1-2がフイになった」
モンちゃんには辛いレースだった。ホントモンちゃんの言うとおり１－２出来たはずなのに・・・。
でもリタイア後もモニターの前でチームメイトの様子を見守るモンちゃんにはやっぱりグッときましたよ。

2005 FORMULA 1™ Fuji Television Japanese Grand Prix - REVIEW-

KIMI RAIKKONEN
「いくつもの困難を切り抜けた、今までで最高のレースだったと思う。すごく楽しかったよ。数々のトラブルに見舞われたことを思うと、勝利で締めくくれたのは素晴らしいことだ。後方からのスタートでは仕方のないことだけど、オープニングラップではいろいろなことが起きて、ファン‐パブロも僕も巻き込まれた。とにかく全力でプッシュしていたら、クルマがどんどん良くなっていったんだ」

「ただ、7速が少しショートでレブリミッターが時々、作動してしまうので、オーバーテイクが難しかった。ウェバーとバトンは先にピットに入ると分かっていたし、2回目のストップの後はフィジケラに追いつくことができたから、勝負に出たんだ。今しかないと思い、最終ラップの1コーナーで彼をパスした。今日の結果によって、中国では一番いい予選出走順を手に入れることができたけど、今週末を見ても分かるように、必ずしも有利になるとは限らない。上海が楽しみだし、コンストラクターズ・チャンピオンシップで勝つために、できる限りのことをするよ」


JUAN PABLO MONTOYA
「僕とチームにとって、これほど期待外れの結果はないよ。ピットウオールから見守るしかなかったけど、僕もこのエキサイティングなレースに参加したかった。今日は1‐2で勝てたと思うから、実現できればチームにとっては素晴らしい結果だった。スタートは良かったけど、1コーナーが混雑していて、キミとも少し接触したと思う。幸い何ともなかったけどね。ところがその後、シケインでミスしたビルヌーブに押し出され、レースを終えてしまった。厳しい週末だったよ。でも、最終戦の上海ではコンストラクターズのバトルに勝って決着をつけたい」

RON DENNIS
「おそらく、キミのキャリアで最高のレースだろう。チャレンジングな週末に、全力で取り組んだチームにとっても素晴らしい結果だ。戦略は見事に実行され、ミシュランもいつも通り、高水準のパフォーマンスを発揮した。残念なことに、ファン‐パブロはジャック・ビルヌーブとのアクシデントで被害者となってしまった。事故については現在、スチュワードによって審議が行われているが、我々の見解が認められることを期待したい。上海での最終戦でコンストラクターズ・タイトルを手に入れ、エキサイティングな形でシーズンを終えたい」

NORBERT HAUG
「傑出したパフォーマンスを見せたキミとチームを祝福したい。両ドライバーとも後方スタートという大きなハンディを背負い、ファン‐パブロは1周目の混乱で犠牲者となってしまった。キミも幾度となく前をふさがれ、ポジションを上げるために激しく戦わねばならなかった。チームは戦略で支え、彼は全力を振り絞って走った。最終ラップの1コーナーでアウトからフィジケラをパスした彼の動きは、我々が今まで見た中で最高のものだった。2000年スパでのミカ（ハッキネン）以来といえる、素晴らしいオーバーテイクシーンだった。F1での日本初勝利を達成したミシュランと、チーム全員に感謝したい。中国でも勝ちに行こう！」

・ライコネン、華麗な逆転勝利 日本GP - マクラーレン - レース
・マクラーレン：決勝　ライコネンが逆転優勝

＜レース・レポート＞
・ライコネンが大逆転勝利、死闘を制す！
・日本ＧＰ決勝：ライコネンが最終ラップで逆転優勝！！
・17位スタートのライコネン、逆転優勝！

＜コメント関連＞
・ライコネン、波瀾万丈のレース展開
・ライコネン、ベストレースの一つ
・ＪＰＭ、ＪＶ批判
・モントーヤ　行き場所がなかった
・ロン デニス　ライコネンの逆転勝利に感動

続きを読む・・・