2005 TURKISH GRAND PRIX -REVIEW

Kimi、予定通りのPole to Win！！

【トルコGP決勝コメント】優勝：K.ライッコネン
【トルコGP決勝コメント】３位：J-P.モントーヤ
ライコネンは歓喜、モントーヤは憮然 トルコGP - マクラーレン - レース
マクラーレン　１－２フィニッシュは逃したものの、パフォーマンスに満足
KIMI RAIKKONEN
「初開催となるトルコＧＰで勝利することはとてもうれしいね。僕らはチームを支えてくれる人たちの仕事のおかげで強力な基礎をもってここに来た。これは僕らの週末をとても楽なものにしてくれたよ。若干ホイールスピンをしたため、スタートはベストとはいかなかった。これにより、フィジケラの先行を許してしまった。しかしながら、ファーストラップ後半、彼はワイドな走行を行って、僕に再びリードを許したんだ。できる限りハードにプッシュしていたけど、僕らの戦略が機能していることはわかっていた。だから、ファーストピットストップ後、実際には安全にいけただろう。トラフィックに何度かヒヤッとさせられていたし、いつもそれでいらいらしていたけど、僕らのパッケージが本当に速いことは疑っていなかった。チームとしては今日、ファン パブロにおきたことに関して少しついてなかった。シーズンが終わったとき、２ポイントが大きく影響する可能性もある。だから、僕らができることは勝利し続けることだけだよ。トルコへの訪問は僕にとってすばらしいものとなったし、モンツァが待てないよ。」

JUAN PABLO MONTOYA
「２位を失って明らかに残念だよ。アロンソとのレース終盤はとても接近したものだった。僕はジョーダンのモンテイロを周回遅れにしたけど、彼がブレーキング時にタイヤをロックさせ、僕の後方に接触したんだと思っている。この後、数箇所のコーナーにおいてもマシンは大丈夫だったけど、レース後、僕がペットへ戻ったとき、マシンの後方にあるディフューザーが完全に破損していることを見ることができた。僕はターン８でワイドな走行を行って、アロンソにパスされるのを許してしまったよ。マシンはとても速かったし、戦略は正しかっただけに少し残念だよ。だって、２位は楽に取れていたはずだったからね。最初のピットストップで、少し事故が起きた。このとき、燃料ノズルがささったままだったんだけど、多くの時間を失ったわけではなかったよ。１－２フィニッシュがチャンピオンシップのためにもほしかったところであるだけに、チームには申し訳ないと思っている。」

RON DENNIS
「チームにとってはとても良いレースだったし、安定したドライビングを見せたキミにとってもすばらしい結果であった。彼は、どんな事故にも巻き込まれることなく、確実な仕事をした。我々の戦略は優れたものであったと証明されたし、２つのポディウムがチームの努力にたいしてもよい貢献となっている。ファン パブロの事故を考えると、すでに２周ラップ遅れにしたものは、彼に十分な空間を残すことは当たり前のことであるべきだというべきだろう。そのアクシデントによってダメージを受けたし、ファン パブロはターン８で我々の１－２達成の妨げとなるコースオフを起こしてしまった。我々は、残りのシーズンを楽しみにしている。」

NORBERT HAUG
「説得力のある勝利を飾ったキミと引き出されたパフォーマンスを祝いたい。我々は初開催となるトルコＧＰでのスーパーレースを見たし、技術面でも自分達のパッケージのよさで困難なサーキットに応えた。不運にも、２周遅れのマシンが、ファン パブロに追突して、今日の１－２フィニッシュ獲得の妨げとなった。しかしながら、我々はキミとファン パブロとマシンのパフォーマンスに喜んでいる。我々は残りのシーズンを楽しみにしているし、自分達の競争力を維持するためにハードワークを続けるだろう。」

＜レースレポート＞
トルコＧＰ決勝：ライコネンが初代トルコＧＰ勝者に!!
ライコネン、初代ウィナーに輝く 　トルコGP：レース
【セッションレポート:決勝】K.ライッコネン、F.アロンソとの直接対決を制す




「Juan Pablo MontoyaはKimi Raikkonenを守ることが出来ませんでした！！」
民放の熱い実況を聞いて、率直に思ったことは・・・“Kimiを守るって難しそう・・・いろいろと”でした（笑）いつもの通り、民放の放映時間まで我慢できず、オフィシャルと携帯で確認しながらレースの様子を伺ってました。なので民放の時間には結果をもちろん知っていますし、いろんな意味で落ち着いて見てました。まぁー気持ちは十分に理解できますが、民放と言うのはホントにある意味うるさい放送です（笑）いい風に言えば熱いと言うんでしょうが・・・。

＞レースの感想　-Mclaren編-
ナノも認めている？通り、今のMclarenの速さは異常ですｗ
はっきり言って他チームに敵はいません。速さだけは。
だからンモンちゃんが４位の時点である意味予想通りの展開でした。
１－２は頂き！って思っていたので、最後はすごくすごく残念な結果になってしまいましたね。
結果から考えれば、ルノーは軽めだったんですね。マクはしっかり積んでいて予選であの速さですからやっぱり桁違いだなーと関心しました。
そして、もう一つ感じたのはつくづく今年のナノ君は運のある子だ・・・という事。
彼からすれば、今回の２位も降ってきたようなプレゼント。今年は彼のこういう姿がよく見られます。ある意味、チャンピオンになるには運も必要だから・・・こういうのも大事なのかな、とちょっとだけ思いました・・・。そして・・・マクラーレンはやっぱり運がないです・・・特にモンちゃん。
でも一つだけ民放の誰やらさん（覚えてない）の解説で納得したことがありました。
「このレースで分かったのは残りのレース、アロンソが２位を守り続けるより、ライコネンが１位を取り続ける確立の方が高い。」というような事を言ってました。
モンちゃんが途中すごい追い上げてた時があったので、ガチンコ勝負になればモンちゃんとKimiはいい勝負するかもしれないですが・・・それでも今のKimiには勢いがあるなーと納得しました。はー・・・１－２見たかったですね・・・ホントに。えらくKimiがモンちゃんを気にかけてたのが印象的でした・・・。

＞レース感想　-全体編-
邪魔されたとは言え・・・モンテイロおめでとう。すごいですね。
この調子で最後まで頑張って下さい！！
ウィリアムズは・・・悲惨ですね。あの状況を見ていると、バトンの気持ちも分からんでもないと思ったりします・・・。私があの立場でもちょっと嫌かも・・・とか思ったり。
何だか荒れたレースでしたが・・・何だかウィリアムズ悲惨だなーってひたすらそれだけが印象に残ってしまいました。

＞レース感想 -民放編-
綺麗にKimiの無線をカットして頂きありがとう。（カットされてましたよね？）
プレカンも綺麗にカットだらけで、レースも国際映像であんまり映ってなかったし・・・優勝したのにKimiをあんまり見てないような気がするよぉーーー。
まぁいい、実家のCS録画に期待しますよ。という訳で、チカさん（見てるかな？）いつもの通り、DVDに落としておいてね♪よろしくーーー☆

まぁ何より歴史に残る勝利なので、やっぱり嬉しいですね♪

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